C-ROW代表の坂本が、業務に関係なく思いのままにコラムとして綴ります。
26年度は、ここ数年継続的に取り組んでいる事業の他に、下半期に4つの市町村の法定計画策定を手伝いました。法定計画策定となると、まさに年度末は追い込み時期であり、ふだん土日は、現場での仕事がメインでしたが、年明けぐらいから土日は事務所に詰めて、ひたすらパソコン作業をするという日が続きました。
独身時代は、遅くまで仕事をしたこともありましたが、母となってからは遅くまで仕事したり、土日に事務所作業をすることは極力避けるようになったというか、できなくなりました。でも周囲の協力もあり、何とかなっていたところでしたので、ホントに情けない限り。
コンサルタントによっては、年度末は死ぬような思いで追い込んでいるという話も聞きますが、こんな状況にならないようにするためには、相手がどうのこうのではなくやはり自分で工夫をしたいところ。
最近は、マネジメントに関するビジネス書や手帳術、スマホを使った時間管理などいろいろな手法が紹介されていますが、自分が仕事で役割を担う「ファシリテーション」という手法ももっと日頃の仕事に生かせるはずだと気づくのです。
色々な組織の人と円滑に物事を進めるというのがファシリテーションのはずですからね。
フラットな話し合いの場づくりなどのプロセスのデザイン、時間と場のデザイン、意見の整理などなど。
さあ、もっと日頃からファシリテーションを磨かなきゃ!