会議やプロジェクトにおいて、全体の流れを円滑に進める役割を果たすファシリテーター。
では、そのファシリテーターが実際のプロジェクトの中でどんな立場でどんなことをするのかご紹介致します。
公共事業でのファシリテーターの役割
Point話しやすい場つくりと準備、そして必要な情報を用意するお手伝いをします。
- ・みんなの前では意見を言いづらい…
- ・お役所は信用できない!
- ・説明の内容がよくわからない
- ・声の大きい人ばかり主張する
- ・文句ばかり言うに決まってる。
- ・どんなことを言うかわからない!
- 「当日来れなかった人にも情報を届けられる工夫を!」
- 「声の大きい人だけでなく、できるだけたくさんの多様な意見を言いやすくしましょう!」
- 「専門用語を分かりやすく説明しましょう!」
- 「住民はこういう情報を知りたがっていますヨ!」
対立構造ではなく、ともに課題を解決することができるように橋渡しをします。
スタッフ会議でのファシリテーターの役割
Pointファシリテーターのいる会議のメリットを体得してもらうこと、また、課題解決の時間を節約します。
- ・いまさら新たな会議は導入しづらい
- ・新人の私は意見を言いにくい
- ・業務が忙しく会議なんかやってられん
- ・どうしても顔見知り同士は会議がダラダラする
- 「良い会議を体験し、会議アレルギーを克服」
- 「第三者が入ることでいつもと違う緊張感ある場づくり」
- 「ファシリテーターがやる方法を体感して、実りある会議手法を習得!」
実際の会議を有意義なものにするスキルを手に入れられます!
住民同士や町内での話し合いでのファシリテーターの役割
Point地域の抱える課題をチェックして問題を整理し、また、多様な人が参加しやすい会議をご提案します。
- ・私が何を言ったことで、近所付き合いが気まずくならないかな?
- ・話し合いが形式的で、時間がムダに感じる
- ・皆忙しくて、なかなか話し合いに来てもらえない
- ・愚痴ばかりで、肝心の議論が煮詰まらない
- 「話し合いを他人任せにせず、だれもが言いやすい場に」
- 「多様な人が参加しやすい会議や意見収集の提案」
- 「地域などの課題の根拠を再チェックし、問題を再整理」
参加したくなる会議や仕組みへとつなげる手伝いをします!